倉敷市視覚障害者支援パソコンボランティア 
(2004年7月25日更新)

夏休み中高生ボラ体験

写真くらしき健康福祉プラザで夏休みボラで視覚障害者パソコンサポート体験の写真です


参加者の声 多津見中学 たつみちゅうがく 3年 松尾 和哉
音声でインターネットをする時、自分が日ごろ使っているマウスの操作とは違ってキーボードの操作だったので最初はぜんぜんわかりませんでした。でも、説明を聞いていくうちに少しだけわかってきたので、良かったです。今まで、体験したことの無かった視力にハンディを持った人の誘導をしたり、音声のパソコンを見たりすることができたので良い勉強になりました。今後もこういうボランティアがあったら参加したいと思います。

参加者の声:中学生 匿名女子
わたしがこのボランティアに参加しようと思った理由は二つあります。ひとつは、人の役にたちたいと思った事。二つ目は私は将来、盲導犬の訓練士になりたいので、視覚障害のかたのことが少しでも分かれば…と思ったからです。一番印象に残ったのは、手引きの練習です。一緒に参加した友達とペアを組んで3階のボランティア室から1階の食堂まで、アイマスクをした友達を誘導しました。階段の登り降りは段の終わりを告げる言葉をかけるタイミングが分からず、(これでいいのかなー)状態。これと同じ事を今度は友達でなく、今日始めて会う視覚障害者の人にするんだと思うと緊張と不安がこみ上げてきました。しかし、手引きを練習している時も、アイマスクをして手引きをされている時も、新鮮な体験でワクワクと楽しい気持ちでいっぱいでした。
メインのITサポート体験は嬉しさ半面、初めての体験に緊張してしまいました。でも皆さんとても優しい方々ばかりで、緊張もしだいにとけていきました。また、このような事に参加きる機会があればどんどん参加していきたいと思います。貴重な体験をさせてくださったITサポートの方々、本当に有難うございました。

参加者の声:中学生 匿名女子
体験事業に参加して多くのことを学びました。ガイドヘルパーの方法やパソコンの使い方はもちろん、手助けしているかたがたのお話、考え、見聞きした全てが大切な経験になったと思います。
初めは、しらない人や年上のひとばかりで、緊張したし、何をしていいのかわからなかったりしたけれど、会話したりお手伝いをしたりするうちに楽しく思えてきました。「ありがとう」と言われるととてもうれしかったです。けれど自分に出来ることの少なさがはがゆくも思えました。
障害のあるかたはもちろん、それを手助けしてらっしゃる人とのふれあいもとても勉強になりました。勉強といいながら楽しいというのはおかしいかもしれないけれど、とても楽しかったです。視野が広がったように思います。IT関連のお手伝いに限らず、他のこともやってみたいと思いました。将来それを仕事にすることが無くても、今日のお手伝いをスタートにして続けていければと思います。ご迷惑をかけた点もあるかと思いますが楽しかったです。ありがとうございました。
 


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